こんにちは!ひろとです!

仕事には慣れてきたはずなのに、毎日同じことの繰り返しで成長してる実感が持てなくて…

その感覚、すごく大事だよ。実は”変える努力”を始めるチャンスかもしれないよ

変える努力、ですか?

うん、今日はその”変える努力”について話そうと思ってたんだ。仕事に活かせる考え方なんだよ
今回は、仕事や転職でも活かせる変える努力について紹介します。
日々の仕事に関心・疑問を持つことから始める
いきなり何かを変えろと言われてもパッと思いつきませんよね。
まずは、日々の仕事のいろいろなことに関心・疑問を持つことから始めましょう。
- この作業って何で必要なのだろうか?
- このやり方少し手間だなー
- なんでツールAではなく、ツールBを使っているのだろう?
- このマニュアル必要なのだろうか?
このような些細な関心や疑問が変えるべきポイントを見つけるきっかけになります。
忘れないようにメモに残しておくのがベストです!

たしかに『何か変えてみよう』と思っても、具体的にどこに着目したら良いのかわからなくて…。私、気づけてないだけかもしれません。

そういうときは、”なんでこの作業が必要なんだろう?”とか”小さな違和感”に注目してみるといいよ。気づいたことは、メモしておくのがコツ!

なるほど…!例えば”これってもっと早く終わる方法あるんじゃ?”って思ったら、それもチャンスなんですね!
お手軽かつ、仕事にインパクトのあるものから変えていく
変えるべきポイントが色々と見つかってきたら、次は何から変えていくか考えていきましょう。
ここで重要なのは、売上や業務効率の向上に効果が見込めるか、比較的短期間で完結できることからやっていくことです。
大きな成果を求めがちですが、それはある程度の期間やコストがかかります。
まずは身近なところから変えていくようにしましょう。
とは言え、変えられたらなんでも良いというわけではありません。会社にとってメリットがあることでないといけません。会社にとってのメリット、それは売上向上やコストダウンです。
例えば、
- 提案のやり方を変えてみる
- 資料のフォーマットを改善する
- 見積書に一工夫加える
まずは自分の業務範囲内で試して、効果が出たらチームに共有・ブラッシュアップしていくのが理想的な進め方です。

私みたいな若手が『これ変えましょう!』って言うの、ちょっと勇気いりますね…。

大きな改革じゃなくても大丈夫。まずは自分の業務内で、試しにやってみるくらいの気持ちでいいんだよ。
小さいけど効果が見えると、自然と周囲にも伝えたくなるから。

たしかに…まずはやってみます!
勝手に変えようとしない
たとえどんなに良い方法を見つけたとしても、勝手に変えてしまうとチームの反感を買ったり、評価を下げることにも繋がります。
定期的にミーティングがあるなら、そのタイミングで共有しましょう。
例:
「こういう取り組みを行い、〇〇のやり方を変えたことで、成約率が10%上がりました。ぜひ、チームでも取り入れたいです。」
このように取り組み内容と成果を明確に伝えると説得力が増し、スムーズに話が進みます。
また、共有する過程で改善点が見つかり、より良い形にブラッシュアップできることもあります。

実は前に、こっそり自分で工夫したら、逆に上司に注意されちゃったことがあって…。それ以来、怖くなっちゃって…。

うん、それは誰にでもあるよ。でも、その経験も無駄じゃない。
ちゃんと”成果”と”理由”をセットにして伝えれば、周りの納得感も全然違うからね。

そっか…次はタイミングを見て、ちゃんと伝えるようにします!
この行動マインドは転職でも活かせる
この”変える努力”は転職にも非常に活きてきます。

えっ、転職でもこの”変える努力”って評価されるんですか?

もちろん。『どんなことを自分で考えて行動したか』って、企業はすごく注目してるよ。結果だけじゃなくて、改善への姿勢そのものが大事なんだ。

すごい…ちょっと未来が明るく見えてきました。
- 「会社にどう貢献してきたか?」を話す際に、具体的な改善実績があると強い
- 転職理由を説明する際にも、「改善努力をしたが限界だった」と伝えることで前向きな印象に
たとえ結果が完璧でなくても、その過程での工夫や行動は高く評価されることがあります。
このようにキャリアアップ全般で”変える努力”は活かせるスキルなのです。
まとめ:変える努力はマインド次第で明日から培えるスキル
この力は資格のように長期間の勉強が必要なものではありません。
自分の取り組み方次第で、明日からでも培えるスキルです。
なおかつ、継続することで磨かれますので、1回失敗したからといってめげずに続けることで大きな武器になります。
どんなにすごい人でも百発百中でうまくいくものではありません。10回に1回うまくいけば十分です!

まずは、目の前の”なんで?”を見逃さないようにしてみます。今回の話のおかげで、私も一歩踏み出せそうです!

うん、その一歩がすごく大事なんだ。続けていけば、きっと大きな力になるよ!