こんにちは!ひろとです。
今回は近況ブログです。
最近ようやく涼しくなってきましたね。
秋らしくなってきて、お出かけ日和になってきました。
実は、暑くてお出かけが億劫になる7月と8月に大阪万博に行ってきました。

開催直後はニュースやSNSであまり良い評判を聞かなかったので、行くかどうかずっと悩んでいました。
しかし、日本で万博をやるのも2005年の愛知万博以来で、これを逃したら次日本で開催されるのは何年後?と思っていたので、行くことを決心しました。
あまり日差しを遮るところがなく、夏場は過酷という話もあったので、あえて夏に行きました。
理由は、その方が人混みも少ないのかなと思ったので。
帽子や飲み物を十分に用意して、万全の体制で会場へ。
10時入場のチケットを予約していたので、9時30分ごろに行く予定が、寝坊をしてしまい、10時前に夢洲駅に到着。
手荷物検査のところで炎天下の中、1時間待つことに。
もちろん暑かったのですが、ハンディーファンを持っていたのと、日傘の貸し出しがあったおかげでなんとか乗り切ることができました。
このときは、あー前評判通りだなとちょっと感じていました。
しかし、手荷物検査を終えるとそんなことはありませんでした。
思っていたのとは違う!万博に入ってみて感じたこと・・・
日差しを遮るところがない
意外にも大屋根リングが日陰になっていて、その下を歩くと暑さは全然ありませんでした。

虫が多い
一時期、ニュースでユスリカの大量発生が話題になっていましたが、虫は全然いませんでした。
虫除けスプレーも念のため、カバンに忍ばせていましたが、出番はありませんでした。
時期などにもよるみたいで、私が行ったときはたまたまタイミングが良かったのかもしれません。

食事が高い
これは個々の金銭感覚の差もあるので、一概には言えませんが、そんなことはありませんでした。
SNSで1食5000円とか、そんな話を見たことがありましたが、2000円ぐらいのボリューミーなタイ料理や1000円いかないぐらいで飲めるその国のお酒など、テーマパークで食べるのとあんまり変わらないんじゃないかなと個人的には思いました。

個人的には大満足な大阪万博でした
前評判があったので、記念に行っとこうぐらいの感覚でしたが、あっという間に1日が終わるぐらい満足な体験でした。
本当は、朝から行って昼ぐらいには帰ろうと思っていたのですが、いろんな国のパビリオンを見たり、ご飯やお酒を楽しんでいたらあっという間に夜になっていました!
会期中にまた行きたいなと思うぐらいには大阪万博に対する印象が変わりました。
情報に踊らされない
今回、ニュースやSNSでの影響で、大阪万博=楽しくないしお金のかかる施設というイメージが強かったです。
しかし、大阪万博に行ってから改めて過去のSNSを見返すと、悪い評判ばかりではなく、良い評判もちらほらとありました。
しっかり情報の精査もせず、悪い噂が多いからそうなんだと思い込んでしまっていました。
これにはとても反省です。
情報って注目されているときは各方面から様々な情報が入ってきます。
しかし、ほとぼりが冷めたり、他に注目されるニュースがあると、以降あまり詳細な情報が入ってきません。
みんなが言ってるからこうだと思わず、自分で調べたり、ときには自分の足で行って、自分の目で見てみるのも大事だと感じました。
どうしても忙しくて、その辺りの作業を怠り、SNSやニュースの情報をそのまま正しいと受け取ってしまいやすくなっている気がします。
今は、誰でも情報発信ができる時代です。
SNSやニュースにある情報をそのまま受け取るのではなく、自分で調べてどの情報が正しくて、どれが間違っているのかをしっかり見極める目を養うことが求められると今回の大阪万博訪問でとても思いました。
最後に、個人的には大阪万博はとても良い体験ができました。
10月で終わってしまうのがとても寂しいと思うぐらいに。
