やる気スイッチをオンにする方法|仕事後の自己学習を継続するコツ

やる気スイッチをオンにする方法 仕事術
やる気スイッチをオンにする方法

こんにちは、ひろとです!

仕事が終わってから自己学習をしてスキルアップ。

そんな野心を持っていませんか?

しかし、いざ始めようと思っても、

「仕事が忙しくて勉強どころではない」

「疲れて机に向かう気力がない」

なんてこと、ありますよね。

そんなとき、どうすればやる気を上げられるのか?

これまでの経験から、効果があった方法を紹介します!

① とりあえず5分だけ机に座ってみる

「何をするか」は考えず、まず5分だけ作業机の前に座ってみましょう。

これだけでも、だんだんとやる気が湧いてきます。

最初は「5分だけ」と思っていても、気づけば1時間、2時間と学習が進んでいることもあります。

ハードルを極限まで下げることで、行動に移しやすくなります。

② 1日のスケジュールを作る

仕事以外の時間も、細かくスケジュールを立てましょう。

「朝食」「新聞を読む」など、些細な行動でもリストアップして、できたら達成したことを記録します。

達成できなかったものは「未達」と記録をします。

これを繰り返すと、自然と「どうすれば達成できるのか?」を考えるようになり、日常生活そのものを改善できるようになります。

結果として、自己学習の時間も確保できるようになります。

③ 時間ではなく、やることを目標にする

例えば「1時間勉強する」と考えると、長く感じて億劫になります。

そうではなく、「今日はブログのネタを1つ考える」 「この本の1章を読む」といったように、タスクベースで目標を立てましょう。

ゴールが明確になり、作業に取り掛かるハードルがぐっと下がります。

④ ポモドーロ・テクニックを活用する

ポモドーロ・テクニックとは、「25分作業+5分休憩」というサイクルを繰り返す時間管理術です。

この方法のポイントは、

  • 長時間集中し続ける必要がないので、精神的負担が減る
  • 5分の休憩を挟むことでリフレッシュでき、作業効率が維持できる
  • タイマーをセットすることで、無駄な行動を減らしやすい

という点です。

【参考】
ポモドーロ・テクニックは、1980年台にイタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロ氏によって考案されました。
集中力と生産性を最大化する手法として、現在では世界中で活用されています。

⑤ 勉強する時間を変える(朝活)

もういっそ仕事終わりに勉強をするのは諦めるという手段です。

仕事終わりの疲れた身体で勉強をしようとするから続かないのです。

夜に1時間勉強するための時間を「1時間早く寝て、1時間早く起きる」に変えてみましょう。

朝は頭がスッキリしているので、集中力も高まります。

さらに、出勤前という限られた時間しかないため、効率よく勉強しようという意識も自然と働きます。

番外編|人によって効果が分かれる方法

私自身、試してみたもののあまり効果を感じなかった取り組みもあります。

ですが、人によっては効果があるかもしれないので紹介します。

勉強する場所を変える

自宅ではテレビや娯楽品に誘惑されがち。

集中できる環境を求めて、近所のカフェなどで勉強する方法です。

ただ、私の場合は、

  • 他のお客さんの話し声が気になってしまった
  • コーヒーやスイーツで「休憩」に時間を使ってしまったなどの理由で、集中できる時間は滞在時間の20%ほどになってしまいました。

場所選びにも相性があるので、自分に合った場所を探すことが重要です。

まとめ:やる気は行動から生まれる

やろうと思っても、どうしてもできないときはあります。

そんなときは、「挑戦しようとした自分をしっかり褒める」ことも忘れないでください。

他の人が休息している時間に、自分はスキルアップを目指している。

それだけでも本当に素晴らしいことです。

やる気スイッチは最初はなかなかオンになりませんが、続けていると「入りやすくなる」ものです。

短時間でも良いので、まずは行動してみましょう。

第一歩を踏み出すことで、未来はきっと変わります!

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